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ことはできない」
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第5回あすなろ塾 開催概要                                基本テーマ「下を向いていたら虹を見つける
ことはできない」

あすなろ塾
2025.04.18

第5回あすなろ塾

日時:6月20日(金) 13時30分~19時 (終了後懇親会)

|    6月21日(土)     8時45分~17時30分 *時間は変更の可能性あり

会場:メディカルクオール セミナールーム(東京日本橋)

 

基本テーマ「下を向いていたら虹を見つけることはできない」

世界のながれを見ていると残念ながら歴史は繰り返すし、行き過ぎないと人間は過ちに気づかないとつくづく感じる。だからこそ過去から学び、経験を共有することが大切である。

9年前に始まったあすなろ会は、Real World Data (RWD)の可能性、課題検討から始まった。しかし、議論のためには医療の進歩、医療経済、臨床試験、個人情報保護などさまざまな知識が必要であり、包括的に勉強する場が必要であり5年前にあすなろ塾を開始することになった。

この会は、産官学がフランクに意見を言える場であり、成功体験のみでなく失敗体験を学ぶことができる場として稀有な会となったのはひとえに参加いただいた方々のおかげである。この5年間でRWDは大きく前進し、その可能性が理解でき、RWD活用の実践も始まった。しかし、その道は離陸したばかりで、安定飛行には至っていない。さらに前に向けて大きく発展させなくてはならない。

そこで、今回のテーマはチャップリンの言葉を引用した。“あすなろ”から“ヒノキ”を目指すためには参加いただいた方々の一歩前に歩みだす姿勢が大切であり、皆で虹を見つけましょう。

 

アジェンダ

1.その後のRWD 活用

2.UDIはBreak throughになるか

3.Coverage with Evidence Development(CED)を理解しよう

4.RWDの二次利用

5.RWD利活用は進行形でありたい。取り組みから将来を皆で考えてみたい

6.新しい時代の医療機器保険償還制度とは

7.臨床試験は低コストにならないか?

8.十年経った医療プログラム

9.In houseではない医療機器の開発。乗り越えなくてはならない壁、どう考えているのか?

10.「日本のデータで海外展開は可能か?」日本はBig chanceだ、みな元気を出そう

 

特別講演

『日本の医療の今後と医療技術/医療機器』

鈴木康裕先生 国際医療福祉大学学長 厚生労働省元医務技監

 

まもなく募集開始です。参加登録の詳細は、HPとメールでお知らせいたします。

まずは日程確保を!

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