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テーマ「多方面から聞かれるようになってきた医療機器の安定供給の行方は?」
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第25回あすなろ会 開催のお知らせとお申し込みについて
テーマ「多方面から聞かれるようになってきた医療機器の安定供給の行方は?」

あすなろ会
2025.08.20

平素より大変お世話になっています。

下記の通り「第25回あすなろ会」の参加募集を開始いたしました。こちらのウエブサイトからもお申込みいただけます(申込リンクはこのページの下部)。

 

開催概要

日 時:10月2日(木) 18時30分~21時

会 場:メディカルクオール セミナールーム (東京日本橋)

参 加:会場およびオンライン

司 会:田村誠 上野高史 中村正人

テーマ:「多方面から聞かれるようになってきた医療機器の安定供給の行方は?」 

講 演 : テルモ株式会社 レギュラトリーアフェアーズ・ガバメントアフェアーズ/医機連 材料保険委員会副委員長 日本医療機器テクノロジー協会(MTJAPAN)

 

 

第25回あすなろ会のテーマは『医療機器の安定供給の行方』としました。

6月に開催したあすなろ塾において、医療供給のための医療価格が話題に上がり大きな関心が寄せられました。

物価の上昇は当然の成り行きで、それに伴い人件費、材料費、輸入、管理コストなど全般的に医療機器価格の上昇を招くはずです。一方、現行では医療保険の改正ごとに医療機器価格は下がるのが通例となっています。両者が逆相関になっているので、問題として露見したわけです。このため販売を中止する事例も生じましたし、病院経営にも大きな影響を及ぼしていると考えます。

医療提供体制と医療機器供給維持の問題は表裏一体ともいえるため、一方向だけの議論には問題がありますが、議論は分けて行った方が整理しやすく、段階的に話をすすめていきたいと思います。今回は様々な視点の中から、あすなろ塾で話題となったベースの医療を切り口としました。この文章を書いているとき、2024年6月に開催したあすなろ塾で王恵民先生が「日本は特殊ではないが、個々にきめ細かく医療価格が設定されていることが特徴である」と言われていたことを思い出しました。システムのひずみが見えてきます。

今回は、事前に質問を受け付けるなど相互にinteractiveな会にしたいと考えています。他人ごとと考えるのではなく、自分のことと意識しながら参加いただきたいと思います。皆様の闊達な意見をお待ちしています。

 

 

■事前に質問やご意見を募集します。

今回のテーマに関して、事前に質問・ご意見・論点等を募集し、インタラクティブに討論を進めていきたいと考えています。

日頃感じている疑問やご提案・登壇者に聞いてみたいことなど、どんな内容でも歓迎します。オンライン参加の方ももちろんご提出いただけます。

 

お申込み方法

下記のフォームよりお申込みください。

https://forms.gle/xBCfTcgEQpUY1a636

申込締切:9月29日(月) 正午

   *すべての参加者に1ヶ月のアーカイブ配信あり

 

■「趣意書(開催のご案内)」について

参加費は事前振込とさせていただいておりますが、口座情報は「趣意書」に記載しています。

こちらのサイトからお申込みの方は、お手数ですが下記事務局まで「趣意書希望」のメールをお願いします。

*今回の<質問提出方法>も、その際にお知らせいたします。

 

■お問い合わせ

ご不明の点は下記までご連絡ください(事務局:我妻)

wagatsuma@rwd.or.jp

 

皆様のご参加をお待ちしております。

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