平素よりお世話になっております。
下記の通り、「第5回あすなろ塾」の参加募集を開始いたしました。こちらのウエブサイトからもお申込みいただけます(申込リンクはこのページの下部に記載)。
第5回あすなろ塾
日時:6月20日(金) 13:30~18:45 セッション
| 19:00~20:45 懇親会
| 6月21日(土) 8:45~17:30
会場:メディカルクオール セミナールーム(東京日本橋)
基本テーマ「下を向いていたら虹を見つけることはできない」
この度『第5回あすなろ塾』を6月20日(金)- 21日(土)、メディカルクオール株式会社セミナールームにおいて、Webとのハイブリッド形式で開催することとなりましたので、ご案内申し上げます。
当NPO法人「リアルワールドデータを構築し明日の医療を支援する会」は、メディカルデバイスの許認可に関する状況が大きく変わっているにも関わらず、産官学の連携不足から承認や承認後の実臨床における課題が解決できないでいると考えた仲間が発起人として2017年に設立した「あすなろ会」という勉強会でした。その後、多くの課題を集学的に議論する場、加えて顔が見える間柄になるためには懇親の場が必要と考え「あすなろ会」を発展させた「あすなろ塾」を開催してまいりました。
5回目となる「あすなろ塾」、今回も盛沢山の話題を用意し、議論が不完全燃焼とならないように時間を配分し、参加型の会となるよう準備いたしました。リアルワールドデータにとどまらず、日本の医療機器に纏わる課題をみなさんと一緒に考えたいと思っています。
今回の基本テーマは、「下を向いていたら虹を見つけることはできない」としました。
“あすなろ”から“ヒノキ”を目指すためには、考えることにとどまらず参加いただいた方々の一歩前に歩みだす姿勢が大切であり、皆で虹を見つけたいと考えています。
この「あすなろ塾」というプラットフォームを基軸に、産官学の連携がいっそう深まるものと考えております。つきましては、趣旨をご理解頂き、是非とも積極的に本会へのご参加を賜ります様、よろしくお願い申し上げます。
■プログラム 一日目
1.その後のRWD 活用
2.UDIはBreak throughになるか
3.Coverage with Evidence Development(CED)を理解しよう
4.RWDの二次利用
■プログラム 二日目
5.RWD利活用は進行形でありたい。取り組みから将来を皆で考えてみたい
6.新しい時代の医療機器保険償還制度とは
7.臨床試験は低コストにならないか?
★ 特別講演「日本の医療の今後と医療技術/医療機器」 ★
8.十年経った医療プログラム
9.In houseではない医療機器の開発。乗り越えなくてはならない壁、どう考えているのか?
10.「日本のデータで海外展開は可能か?」日本はBig chanceだ、みな元気を出そう
■お申込み方法
参加ご希望の方は、下記のフォームよりお申込みいただけます。
https://forms.gle/YqMKpjAVmea883iS6
申込締切:6月13日(金)
■「開催のご案内(趣意書)」について
「開催のご案内(趣意書)」と「プログラム(暫定版)」をご希望の方は、下記のアドレスまでご連絡ください。
参加費は事前振込とさせていただいておりますが、口座情報等は趣意書に記載しています。
(事務局より募集メールが届いている方は、メールに添付しております)。
■お問い合わせ
ご不明の点は下記までお問い合わせください( 担当:我妻)
皆様のご参加をお待ちしております。